1. ホーム
  2. 消防・防災
  3. 消防関連
  4. 住宅防火|いのちを守る10のポイント

住宅防火|いのちを守る10のポイント

この10年間の出火件数と火災による死者数は、おおむね減少傾向にあります。これも、住宅火災の防火意識が向上したことに加え、住宅用火災警報器や防炎品の普及が進んでいることが挙げられます。

火災からいのちを守る10のポイントとして、4つの習慣6つの対策を紹介します。

4つの習慣 その1

住宅防火|いのちを守る10のポイント

寝たばこは絶対にしない、させない

令和2年中のたばこが原因で火事になったのは、全国で3,104 件と最も多くなっています。その中でも、6割以上は不適当な場所への放置によるものが占めています。相当数、寝たばこ、またはそれに類する行為が原因となっています。
寝たばこは火事になる途中で、布団がくすぶって一酸化炭素が発生することがあります。眠っているうちに一酸化炭素中毒となった場合、昏睡状態の中で窒息死やそのまま火災に繋がり、焼死するケースも少なくありません。

 

 

●●●

 

4つの習慣 その2

住宅防火|いのちを守る10のポイントストーブの周りに燃えやすものを置かない

暖房器具の恋しい季節になると、電気ストーブや石油ストーブなどに起因する火災も多くなります。正しく使うことはもとより、ストーブの周りは常に整理整頓し、燃えやすいものの近くで使用しないようにしましょう。洗濯物をストーブの上で乾かす行為は絶対にやめましょう。
また、就寝中にストーブの輻射熱で布団に着火することもあります。ストーブをつけたまま寝入ってしまわないようにしましょう。

 

 

●●●

 

4つの習慣 その3

住宅防火|いのちを守る10のポイントこんろを使うときは火のそばを離れない

火災の原因として常に上位にランクインしているコンロ。圧倒的に多いのは火をかけたまま離れてしまうことです。これは、調理中に何かほかの用事で離れてしまうこと以外にも、火を消し忘れてその場を離れてしまうことも含んでいます。

 

 

 

 

●●●

 

4つの習慣 その4

住宅防火|いのちを守る10のポイント

コンセントは、ほこりを清掃し不必要なプラグは抜く

ご自宅のコンセントや延長コードは「たこ足配線」になっていませんか?
ポットやパソコン、様々な充電器といったプラグに加えて、特に冬場はストーブにコタツ、カーペットといった消費電力の大きい暖房器具が追加されます。そうすると、延長コードの最大消費電力である1500wくらいはすぐに超えてしまいます。また、強引なたこ足配線は差し込みが不安定となります。火花が飛んでコンセント付近にたまったほこりに着火するトラッキング現象が起こりやすくなります。

 

 

●●●

 

6つの対策 その1

住宅防火|いのちを守る10のポイント

火災の発生を防ぐために、ストーブやコンロなどは安全装置の付いた機器を使用する

ストーブの安全装置と言えば、お部屋の酸素不足などによる、不完全燃焼を防ぐ不完全燃焼防止装置、機器が倒れたり、強い衝撃が加わったとき、自動的に消火し事故を防ぐ転倒時消火装置、そしてガスストーブなどでは使用中に炎が消えてしまったときにガスを止め生ガスの放出を防止する立消え安全装置があります。
現在製造されている家庭用ガスコンロでは、すべて安全装置付きのコンロばかりです。これらをSiセンサーコンロと呼んでいます。全口に調理油過熱防止装置、立ち消え安全装置、コンロ・グリル消し忘れ消火機能を有するコンロです。

 

 

●●●

 

6つの対策 その2

住宅防火|いのちを守る10のポイント

 

火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する

住宅用火災警報器は、火災をいち早く察知するためとても効果的ですが、故障や電池切れ等により正常に作動していない場合もあります。いざというときに備え、警報器を定期的に点検することが大切です。
さらに、警報器の寿命は10年が目安とされています。本体に記載されている製造年等を確認し、寿命を経過したものは交換しましょう。

 

 

●●●

 

6つの対策 その3

住宅防火|いのちを守る10のポイント

火災の拡大を防ぐために部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは防炎品を使用する

防炎品とは、繊維など燃えやすいものを改良して、燃えにくいものにしたものです。防炎品は、「防炎物品」と「防炎製品」の2種類に分類されます。どちらもラベルが付いているのでわかります。寝具類、衣服類、布張家具等をこれらにすることで、着火防止や火災の延焼速度を遅らせる効果が期待できます。

 

 

 

 

●●●

 

6つの対策 その4

住宅防火|いのちを守る10のポイント

火災を小さいうちに消すために消火器などを設置し、使い方を確認しておく

一般に初期消火が可能なのは、天井に火がまわるまでと言われています。天井に火が燃え移ったら速やかに逃げて下さい。そして、大声で周りの人に火災であることを知らせましょう。
住宅用の消火器は小型軽量で使い方も簡単ですが、本体に記載してある使用期限や取り扱い方法などを確認しておくことも大切です。

 

 

 

●●●

 

6つの対策 その5

住宅防火|いのちを守る10のポイント

お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し備えておく

高齢化社会の進展により、高齢者が住宅火災で亡くなられるケースがとても増えています。住宅火災で亡くなられた方の半数は逃げ遅れによるものです。素早く安全に避難するためには、無理に消火しようとせずにすぐに避難すること、避難の途中で家の中に戻らないこと、寝る場所は2方向以上に逃げることができる場所にすることがあげられます。

 

 

 

●●●

 

6つの対策 その6

住宅防火|いのちを守る10のポイント

防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより地域ぐるみの防火対策を行う

町内会や自主防災組織、地域の消防団とともに訓練を行ったり、防災講習会を招聘したりして、防火意識の向上に地域ぐるみで取り組みましょう。
このことは、皆が協力して初期消火することによる延焼拡大防止や避難活動、また、放火という犯罪の抑止に大きな効果があります。

 

 

●●●

 

この記事は総務省消防庁「いのちを守る10のポイント」のチラシをもとに作られています。
チラシはこちらからダウンロードできます。

 

このページに関するお問い合わせ

高野町消防本部 予防係
電話:0736-56-0119
このページのトップへ