第53回 和歌山県消防救助技術会に出場しました
和歌山県下の消防本部から選び抜かれた消防救助隊員が一堂に会し、救助技術を競い合い、学びあう「第53回 和歌山県消防救助技術会」が去る6月13日(金)に和歌山県消防学校で開催されました。
この大会は、救助技術の高度化に必要な基礎的要素を錬磨し、地域住民の消防に寄せる期待に力強く応えることを目的として開催されており、当消防本部からは連携訓練の部「ほふく救出※」に1チーム(大前副士長、岩﨑消防士、西井消防士)が出場しました。
結果は、日頃の訓練の成果を発揮し、無事に入賞を果たしました。次回はさらなる高みを目指すと決意を新たにしました。
今後も、この訓練で培ったチームワークや体力を活かし、地域住民の安全・安心のため、更なる消防活動技術の向上に取り組んで参ります。
応援ありがとうございました。
※ほふく救出とは、3人1組(要救助者を含む)で、1人が空気呼吸器を着装して長さ8メートルの煙道内を検索し、要救助者を屋外に救出した後、2人で要救助者を安全な地点まで搬送する競技です。