百日咳に注意しましょう!(咳が長く続くときは医療機関に受診を!)
百日咳の患者が全国各地で増加しています。
2025年5月5日~11日の状況では、和歌山県は全国5位となっており、昨年度の5倍の人数となっています。
■百日咳とは、百日咳菌が主な原因でけいれん性の咳発作を起こすことが特徴です。
■1歳になるまでの乳児、特にワクチン接種をしていない6か月未満の新生児が感染すると肺炎や脳症を合併し死に至る危険性があります。生後2か月になったら予防接種を受けられます。予防接種については役場住民健康課までお問合せください。
■成人や年長児は軽症ですむことが多く、百日咳とは気付かず、新生児や乳児にうつしてしまいます。咳が2週間以上続くときはできるだけ早めに医療機関を受診しましょう。
■マスクを装着するなどの咳エチケットを心がけましょう。