水道・下水道事業の経営戦略の見直しについて
経営戦略について
水道・下水道事業は町民の日常生活に欠くことのできない重要なサービスを提供する役割を果たしており、将来にわたってサービスの提供を安定的に継続していかなければなりません。
そのため、経営状況を把握、分析し、中長期的な視点に基づく計画的な経営に取り組み、徹底した効率化、経営の健全化を行う必要があることから、平成２９年３月に今後１０年間の経営の基本である「経営戦略」を策定して経営改善に取り組んでいます。
「経営戦略」では、履行状況等を確認のうえ計画の見直しを行うこととしており、これまでの取組状況等を確認のうえ、今後の人口の見直しや施設の老朽度、物価上昇等を見込みながら「経営戦略」の見直しを行いました。
《簡易水道事業》
※高野町では、高野町簡易水道事業、高野町富貴簡易水道事業を運営しており、これら２つの水道事業を各々で経営戦略を策定しています。
《下水道事業》
※高野町では、公共下水道事業、特定環境保全公共下水道事業、農業集落排水事業、個別排水処理事業、特定地域生活排水処理事業を運営していますが、これら５つの下水道事業をあわせてひとつ経営戦略を策定しています。
