(目的)

第1条　この規則は、高野山森林公園設置及び管理条例(平成6年高野町条例第3号。以下「条例」という。)の規定に基づき、高野町自然体験学習に関し、必要な事項を定めることを目的とする。

(自然体験学習)

第2条　条例第7条に規定する自然体験学習とは、次に定めるプログラムとする。

(自然体験学習の受講期間)

第3条　自然体験学習を受講できる期間等については、次のとおり定める。

(受講申請)

第4条　自然体験学習を受講しようとする者は(以下「受講者」という。)は、高野町自然体験学習受講申請書(様式第1号)を町長に提出し、許可を受けなければならない。

(受講許可)

第5条　町長は、前条の許可をしたときは、高野町自然体験学習受講許可書(様式第2号)を当該受講者に交付するものとする。

(受講料の納付)

第6条　受講者は、受講後速やかに条例第7条の規定による体験学習に要する費用(以下「受講料」という。)を納付しなければならない。

(受講料の減免)

第7条　条例第7条に定める受講料の減免を求めるものは、受講申請時に、相当の理由を付して町長に申し出なければならない。

(受講の予約)

第8条　第4条の受講の予約については、次の各号によるものを受け付けることができる。

(原状回復の義務)

第9条　受講にあたり、高野山森林公園や事業所等の施設を使用した場合、使用終了後ただちに原状に回復しなければならない。

(損害賠償の義務)

第10条　故意若しくは過失により自然体験学習受講者及び指導者に危害を与え、また高野山森林公園や事業所等の施設及び設備等を損傷し又は滅失したときは、その損害を賠償しなければならない。

(委任)

第11条　この規則に定めるもののほか必要な事項は、町長が定める。