高野町歴史的風致維持向上計画
町では、平成20年に施行された「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律(通称、歴史まちづくり法)に基づき、「高野町歴史的風致維持向上計画」を作成し、平成31年1月24日に主務大臣(文部科学大臣、農林水産大臣、国土交通大臣)から認定を受けました。固有の歴史的風致を維持向上させ、さらなる魅力向上を目指して、歴史まちづくりを推進します。
※「歴史的風致」とは、「歴史及び伝統を反映した人々の活動」と「歴史的建造物及びその周辺の市街地」が一体となった良好な市街地環境と定義されています。
高野町歴史的風致維持向上計画【平成31年(2019)1月24日認定】【令和6年(2024)6月26日変更】
■計画期間:令和元年(2019)度から令和10年(2028)度までの10年間
■計画本文
高野町歴史的風致維持向上計画の進行管理・評価について
町では、歴史まちづくり法に基づき、進行管理・評価制度自己評価を行い、計画に位置付けた様々な事業について、進行状況と事業の評価を公表しています。
関連情報
関連事業
社会資本整備総合計画
高野町歴史的風致維持向上計画に基づく事業の実施にあたって、一部の事業については、国土交通省の社会資本整備総合交付金(街なみ環境整備事業)を活用しています。
街なみ環境整備事業
高野山地区街なみ環境整備事業計画~歴史と文化を守り伝え、万人の心と体を癒す空間づくり~【第1回変更】
「歴まちカード」を配布しています
歴まちカードとは
「歴史まちづくり法」(*1)制定10周年を契機として、歴史遺産の宝庫 近畿地方で歴史まちづくりに積極的に取り組む12都市が連携し、「歴史まちづくりカード(歴まちカード)」を配布しています。
歴まちカードは、歴まち認定都市(*2)の象徴的な風景写真や歴史まちづくり情報を紹介するカード型パンフレットで、歴史まちづくりに取り組む都市の魅力を発信するとともに、実際に各地域を訪れ、それぞれの歴史を肌で感じていただくきっかけになることを目的としています。
(*1)地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律
(*2)歴史的風致維持向上計画を策定し、国から認定を受けた都市
■歴まちカードチラシ
■高野町歴まちカード(カード表面)
-歴まちカード写真の紹介-
「山上の聖地 壇上伽藍」
ミシュラン・グリーン・ガイドの最高評価を受けている世界遺産高野山。壇上伽藍は奥之院と並び信仰の中心とされてきた聖地です。高野山が開かれて最初に建立された明神社や根本大塔【写真中央】など19の堂塔が建ち並ぶ壮大な空間が広がっています。(撮影:金剛峯寺)
■配布場所等
配布施設①:高野山観光情報センター
住 所:和歌山県伊都郡高野町大字高野山357
駐 車 場:有り
配布時間:9時~17時
定 休 日:12月29日~1月3日
<令和6年10月1日から以下が追加されました>
配布施設②:高野町役場企画公室
住 所:和歌山県伊都郡高野町大字高野山636
駐 車 場:有り
配布時間:9時~17時
定 休 日:土日祝
問い合わせ:高野町役場企画公室 0736-56-2932(対応時間 平日9時~17時)
■配布枚数
10,000枚(予定)
・国土交通省近畿地方整備局 歴史まちづくりカードのページはこちら